こんにちは!エコモビリティ北海道(EMH)代表の小川です!
ニセコの冬3年目…思えば地域おこし協力隊として北海道ニセコ町に赴任したものの、コロナ禍に見舞われた毎日でした。今でもマスク生活は変わらず、咳をするのも憚られ、周りでコロナに感染した人がいれば噂になる…そんな時代。
NISEKOといえば言わずもがなPOWDER SNOWの聖地、その雪を求めて世界中からスキーヤーやスノーボーダーが集う場所であります。2020~2021冬の外国人観光客はほぼゼロ。スキー場もホテルも閑散としている状況が当たり前と感じてしまう3年でした。
しかし…2022年10月から入国規制が緩和され…
遂に~ニセコに外国人が戻ってきた!~
その勢いには驚くばかり…!ニセコ駅に電車が到着するや否やスーツケース(特大!)を持った何組もの外国人の集団が英語で「TAXIを呼んでくれ」と案内所に押し寄せます(JRニセコ駅観光案内所で業務しています笑)。拙い英語と翻訳アプリを駆使し、タクシー会社にテレゴング開始(笑)…タクシーも台数不足やドライバー不足もあるのか、タクシー難民が待合室を埋める光景に遭遇しています。北海道に長年住む私ですが、「ニセコは外国人が沢山」というマスコミ情報だけ見聞していたが、噂程度で実感なし…で過ごしてきました。ホリデーシーズンを迎え、まだまだ増え続けていることを肌で感じています…スーパーの買い物客も飲食店も大半が外国人!!
【世界のNISEKO】の噂は本当だった!
ニセコ駅はというとJR函館線の単線いわゆる山線区間で、1両列車が3時間に1本程度停車する…秘境駅??冬季のみスキー場やリゾートエリアへのバスが2時間に1本程度。さらにニセコ~隣町倶知安町ヒラフエリア・HANAZONOエリアへの交通手段はなし。タクシーも数が足りない状況です。
交通の不便さを実感する毎日ですが…私たちEMHは交通の利便性向上を理念を掲げています!豪雪冬道の公道利用は少し難しいかもしれませんが…ファットバイクのレンタルなども行っていければと思っています!